Fall 2020 Project

 

 

担当教師:
スミス大学 熊谷由理
武蔵野(むさしの)大学 神吉宇一 (かみよしういち)
関西(かんさい)大学  嶋津百代 
プロジェクトのTA: 関西大学大学院 福地 (ふくち )麻里(あさり) 
スミス大学 テクノロジースタッフ:Mario Valdebenito 

このプロジェクトは、スミス大学日本語3年生の学生と日本の大学(武蔵野大学&関西大学)の学生が「SDGs (Sustainable Development Goals): 持続(じぞく)可能な開発(かいはつ)目標(もくひょう)」について一緒に話し合い、考えることを目的の一つとします。SDGsというのは、2030年までに、世界中の国や企業(きぎょう)など、そして私たちひとりひとりが協力してよりよい未来をつくろうと、国連(こくれん)(the United Nations)で決まった17の目標のことです。プロジェクトでは、17の目標の中からグループで一番興味のあるテーマを選び(2つ以上の組み合わせもOK)、そのテーマに関係のある自分たちの身近にある問題について調べ、わかったことや目標を達成(たっせい)(to accomplish)するために自分たちにできることを考え、協働(きょうどう)(to collaborate)でウェブマガジンを作ります。

プロジェクトの目的(3大学共通(きょうつう) mutual goals)
交流を通して:
① 自分の興味のある社会問題について深く学ぶ。 (Learning about a social issue of your interest.)
② 世界レベルでの問題と自分たちの身近にある問題の両方を知るとともに、問題を解決するためにできること(小さな一歩)を考える。 (Learning about the issue on both global and local levels; generating ideas for actions to help solving the issue.)

③ 日本・アメリカで学ぶ大学生として、それぞれの価値観(かちかん)(value systems)・興味・意見などを共有(きょうゆう)(share)する。 (Sharing your own values, interests, opinions, etc. to achieve mutual understanding.)
④ お互いにやさしくてわかりやすいことばを使って、言語・文化の違いを超(こ)えた(go beyond)コミュニケーションができるようになる。 (Developing language/communication skills.)
⑤ それぞれの得意(とくい)なこと(one’s forte)をいかして、協働(きょうどう)で日本語・英語・中国語を使った作品(マルチリンガル・ウェブマガジン)をつくる。(Learning to collaborate.)
⑥ 作品を発信することで、地域(ちいき)・社会に貢献(こうけん)する。(Contributing to a community.)